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石井 重一さんの技術講習の感想
埼玉での技術研修は苦労しました。同期の中でも一番遅かったと思います。「あの人、大丈夫かな?」って心配されるほどでした。私のなかでは中途半端が一番ダメだと思っていましたので、できるまで講習を受け続けました。今となってはいい思い出ですが、インストラクターの皆さんにも心配をおかけしました。技術講習が何回受けても無料なのも良い制度ですね。
研修で分かったのが、リペア技術はセンスではないこと。修理の状態はすべて違いますので、正解はないということです。よって練習をたくさんして自信をもってリペアすることが大切です。インストラクターが教えてくれるので、後は練習あるのみです。
最初、妻は不安だったと思います。長年、会社員だった私に独立ができるのかと。ですがトータルリペアの技術を目の当たりにして安心しているようで、今は仕事のサポートをしてくれます。 -
齋藤 恒一さんの技術講習の感想
技術習得は想像以上に大変でした。前職でも必要があれば塗装を行うことはありましたが、トータルリペアの技術は、よりクオリティが高く研修についていくのがやっとでした。もちろんインストラクターが1から丁寧に工程を教えてくれるのですが、自分から訓練をして技術を学び続けるというスタンスが必要だなと痛感しましたね。
また、トータルリペアは技術試験に合格しなければ開業が出来ないので、私にとっては安心でした。インストラクターから評価され合格をもらえたことが独立後の自信に繋がり、誇りを持てています。この仕事のやりがいは、やはりお客様に「直らないと思っていた大切なものがこんなに綺麗に直って嬉しい」と言ってもらえる時ですね。リペアの仕事でしか味わえない喜びだと思います。 -
中村 典幸さんの技術講習の感想
トータルリペアは車の内外装のリペアが主流だと思われていますが、私は木材をリペアする住宅リペアをメインにしようと決めました。理由は単純なもので、車を扱う仕事より木を扱うほうが好きだったからです。
技術講習の感想は「とにかく難しい・・・!」でした。ウッド&サッシリペアは調色をしたり木目を描いたりするのですが、それが難しい。このリペアはやり直しがきくので、時間をかけて何度も練習しました。
慣れてしまえば問題なく進められ時間効率も上がりますが、その領域に達するまではとにかく必死でした。朝から晩までひたすら自己練習の日々を送りましたね。今でも練習の時に使っていた木部をみると初心に戻れます(笑) -
山崎 祐司さんの技術講習の感想
技術習得はもちろん難しかったです。テストに合格しなければ開業できないシステムなのですが、簡単ではありませんでしたね。しかし、技術が難しいからこそ独立してから仕事が成り立つのだなと思いました。
技術未経験の方でも手に職がつけられる指導方法には20年以上のノウハウが詰まっているなと改めて感じました。またトータルリペアが提供している材料や機材は世界で認められているものであることも、自信に繋がりましたね。開業後は息子と二人三脚で仕事をしています。板金塗装の経験がある息子とも「トータルリペアの技術はすごいよね」なんてよく話しています。 -
兼松 弘樹さんの技術講習の感想
本部の技術講習と仲間同士の刺激がなかったら心が折れていたかもしれません(笑)
私の場合、他の人と違って会社に勤めながら有休をとって研修を受けました。毎日会社が終わった後、とにかく自主練を沢山やりました。
大変でしたが、トータルリペアで同じ研修を受けていた仲間がモチベーションの源でした。
開業前も毎日のようにSNSで連絡を取り合ってお互いの成果を報告しあっていました。こういうところがトータルリペアの魅力の一つですね。独立にあたって一人で何もかも準備したり調べたりしていたら絶対に開業できなかったと思います。心がぽっきりいっていたかもしれませんね(笑)
本部の様々な事例と徹底的に付き合ってくれるインストラクター、そして仲間同士の刺激があって初めてこの技術を身に付けることができたのだと思います。仲間たちとは今でも月に2回くらいは情報共有をしています。