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トータルリペアFCに開業された方々の声 田邉 幸之介さんの事例

住宅リペアは営業なし!?
紹介で仕事が増えて最高年商2400万円達成!

独立のきっかけ

会社員をやっていて40歳を過ぎた頃、部署の中で一番年下かつ役職は一番上という難しい立場になりました。私は1人でガツガツ仕事をして成果を出したいタイプなのですが、役職が上がると社内の調整役を期待されて人間関係に強いストレスを感じるように。 (自分で仕事をして稼ぐ生き方の方がもっと単純明快でいいんじゃないか?)という思いから、独立を考えはじめました。
とはいえ、自分で0から事業を立ち上げるのは難しいのでフランチャイズ加盟しての独立を目指すことに。色々調べていく中でトータルリペアを見つけ、住宅リペアと自動車リペア、市場が違う2つのサービスを提供できるなら生き残りやすそうだと興味を持ちました。そして説明会を通して市場性のイメージがより明確になり、この仕事なら食べていけると信じられたので、加盟を決意しました。

技術に関して

人によると思いますが、私は自動車リペアの技術はすんなり身についた一方で、住宅リペアの技術習得には苦労しました。自動車は身に付ける技術が明確で分かりやすく、住宅は対応範囲が広くより高い応用力が必要とされているように感じています。
開業後も、仕事を依頼されたときは同じような材料と傷を用意して自主練習していました。講習で基礎は身に付けますが、自分だけで失敗しながら考えて自主練習したからこそ応用力も高まりました。
結果、開業一年目は苦手意識のなかった自動車の仕事が9割でしたが、現在は逆に8割が住宅の仕事なので、当初の練習が今に生きていると思います。

営業に関して

営業経験が0だったので、講習で営業について教えてもらえたのがありがたかったです。まず、営業方法やポイントを講師の方に教えてもらいました。次に模擬練習で1人が加盟店役、もう1人がお客さん役をやって、実際と同じようにやりとりして感想を言い合います。その練習を通して少し自信がついて、営業も頑張っていこうと思えました。
開業してからは、技術に自信のあった自動車リペアの営業を始め、ディーラーや中古車販売店、板金塗装屋などに訪問しました。最初のお仕事は新車のダッシュボードで、上手くできるか不安だったので家で練習した見本を持って行って、同じような仕上がりでいいか確認をしてから引き受けました。緊張して時間はかかりましたが、仕上がりに納得してもらえてほっとしました。
住宅リペアの方は、実は全く営業したことがありません。ホームページや同期からの紹介で仕事をいただき、そこからある監督さんに気に入っていただけて横のつながりでどんどん仕事が増えていきました。

やりがい

自分の働きが収入に直結しているところにやりがいを感じています。1年目は年商470万円、2年目は900万円、3年目は1200万円と順調に伸びてきて、最高年商は2400万円です。あとは自分の体力や趣味とのバランスを見ながら調整していこうと思います。

成功の秘訣は?

技術力も大切ですが、それ以上にお客様との接し方が大切だと思います。「客さんが今何を求めているのか?」「これをやったら喜んでくれるかな?」と、どうすれば気に入ってもらえるか意識しながら仕事をしてきました。頼まれた仕事は当然ですが、それにプラスして他の場所も確認したりできる範囲は提案したり。そうすることで、任せていただける範囲が増えて、売上アップにも繋がっています。独立前から同じような考えで仕事をしていましたが、会社で求められている考え方とはずれている感じがしました。なので、自分の考え方には今の働き方が合っていて、成果にも繋がったのでよかったと思っています。

この仕事の強みは?

トータルリペアの「少ない決まり事だけ守っていれば自由にしていい」というスタンスが魅力的です。ルールで縛られすぎると、あまり独立したという感じがしなさそうですよね。
値段についても自分で決められるフリープライス制で、フランチャイズの中ではかなり珍しいんじゃないでしょうか。最初は全て一律に完璧な仕上がりにしたいと思っていましたが、ある程度の品質で安い方がいいというお客様もいらっしゃいます。それぞれの要望に合わせて品質と値段を調整するようになってから、段々と仕事が増えていきました。

加盟を検討されている方へアドバイス

迷っているのであれば、なぜ迷っているのかを自分に問いかけてみてください。正直、自由で全て自分の収入に繋がる一方で、責任と覚悟は多いので楽ではありません。必要なのは「家族に苦労させたくない」「同期に勝ちたい」など強い思いだけだと思います。
やると決めたらもう後ろを振り向かずに、不安になったらとにかく動いてください。とにかく動いて前へ進んでいると不安が薄れますし、気づいたら仕事がきて上手くいきだすと思います。

2024年04月10日