「トータルリペアFCが取り扱っているカーコーティングとはどんな技術?」
「加盟するならカーコーティングの技術を身に付けたほうがいいの?」
といった疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
2023年時点で全国に約700拠点あるトータルリペアFCのカーコーティング。
なぜトータルリペアがカーコーティングを導入したかという経緯から、取り扱いのある種類とそれぞれの特徴までを詳しく解説します。
車のコーティングとはどんな役割・種類がある?
トータルリペアFCの取り扱うカーコーティングについて説明をする前に、まずはカーコーティングの役割と効果について解説します。
車へのカーコーティングの役割
主な役割を5つ紹介します。
役割①保護
カーコーティングには、外部からの悪影響から、車の表面を保護する役割があります。
例えば、紫外線、鳥の糞、虫、樹脂、道路の塩、鉄粉などの汚染物質の付着を防ぎます。
表面を保護していない状態だと、車のペイントやボディにダメージを与え、腐食や劣化を引き起こす可能性があります。
役割②耐久性向上
カーコーティングには、車のペイントやボディの耐久性を向上させる役割もあります。
普通のワックスやポリッシュよりも耐久性があり、効果が持続する期間が長いのが特徴です。
役割③撥水効果
カーコーティングは車の表面に撥水効果をもたらし、雨や水が滑り落ちるようにします。
これにより、水滴が表面に残りにくくなるため、水垢やウォータースポットの予防になります。
役割④美観の維持
カーコーティングには、車の外観を良好な状態で維持する役割もあります。
輝きや艶を引き立て、車の新品同様の美しさを長く保つことが可能です。
役割⑤メンテナンスの簡素化
カーコーティングには、メンテナンスを安易にする役割もあります。
コーティングによって車に汚れや付着物が表面に密着しにくくなり、通常の洗車でも美観を簡単に維持できます。
カーコーティングの種類
カーコーティングにはさまざまな種類があり、それぞれ特徴や用途、施工の難易度、効果などが異なります。
市場に存在する様々なメニューの中から適切なコーティングを選択し、適切なメンテナンスを行うことで、車の外観と耐久性を向上させることが可能です。
ここでは、いくつか代表的な種類とそれらの特徴を紹介します。
種類①ワックスコーティング
ワックスコーティングは、カーワックスを使用して車の表面に保護膜を形成します。
利点は、車への施工が比較的簡単で、安価に購入できるところです。光沢や水を弾いたりキズを目立たなくさせる効果があります。
一方で、油でできているため熱や雨への耐久性が低く、2週間程度に1度の再施工が必要という欠点もあります。
強い保護力はありません。
種類②ポリマーコーティング(樹脂コーティング)
ポリマーコーティングは、合成ポリマーを基にしたコーティングで、光沢を保つ効果があります。
利点は、ワックスよりも長持ちし、耐久性が高いでところです。一般的には比較的手軽に施工可能です。
一方で、 3か月~半年に1度再施工が必要で、ガラスコーティングよりは長持ちせず、酸やアルカリの影響を受けやすいという欠点があります。
★トータルリペアFCのマニキュアコートはポリマーコーティングに分類されます。
種類③ガラスコーティング
ガラスコーティングはポリマーとガラス繊維を含んだコーティングです。
ガラス繊維の含有量により被膜効果や耐久性が異なります。
利点は、ガラス繊維により耐久性が高いところです。
さらに、雨や水が表面に付着しにくくなり、水垢やウォータースポットの付着を予防できます。
一方で施工費用が他のコーティングに比べて高いという欠点があります。
また、一度施工すると自分での除去は難しく、専用の削除作業が必要です。
種類④セラミックコーティング
セラミックコーティングは近年において、最も高度なコーティングであり、ガラスやセラミック成分を含みます。
利点は、 優れた耐久性、高い硬度、抜群の光沢、撥水効果があるところです。
酸やアルカリにも強い性質を持ちます。
欠点としては、 施工が専門知識を要しDIY施工が難しく、費用が比較的高いところが挙げられます。
トータルリペアFCが取り扱うカーコーティングとは
ここからは、トータルリペアFCが取り扱っているカーコーティングについて、ご案内いたします。
トータルリペアFC に加盟されると、お選びいただいたプランのリペア技術に加え、
オプションとして以下の種類のカーコーティング技術を身に付けることができます。
トータルリペアの取り扱いカーコーティングの種類
トータルリペアFCが取り扱っているカーコーティングの種類について紹介します。
種類①マニキュアコート
マニキュアコートは、ポリマーコーティングの1種です。
手洗い不要、1年間のノンワックス保証、出張施工、雨濡れという特徴があります。
また、ガラスコーティングのようなギラギラ系とは違った深みが出ます。
種類②KeePerコーティング
KeePerコーティングは、ガラス系コーディングに含まれます。
ガラス系コーティング取り扱いのご要望を多くいただき、トータルリペアFCでは2023年度よりKeePerコーティングの取り扱いを開始しました。
フレッシュキーパー・クリスタルキーパー・ダイヤモンドキーパー・Wダイヤモンドキーパー・ECOプラスダイヤモンドキーパー・EXキーパーの6メニューがあります。
トータルリペアFCがカーコーティングを提供する理由
つぎに、トータルリペアFCがカーコーティングを取り扱っている理由をご説明します。
その理由とは、セット売りによって、リペアサービスを提供する際の営業活動を促進することです。
例えば、中古車販売店に「リペアの仕事を●万円以上やる場合、マニキュアコートを無料サービス」という営業をすることができます。
この営業方法によって、1~2時間の施工時間と原価のロスのみで、受注額の増額が見込めます。一方その提案を受けた顧客側としては、一般的に車1台数万円~数十万円するカーコーティングが無料で付けてもらえるというメリットがあります。
このように、トータルリペア本部では日々、加盟店様の売上向上に繋がるような企画開発を行っています。
カーコーティング×リペアでビジネスが加速します!
車の保護や美観の維持のために必要なカーコーティング。
様々な種類のあるカーコーティングの中でも、トータルリペアFCではポリマーコーティングに分類されるマニキュアコートと、ガラス系コーティングに分類されるKeePerコーティング6種を提供しています。
トータルリペアFCに軽板金・ホイールリペア・インテリアリペアのうち1つ以上のプランでご加盟いただくと、機材・材料費のみでカーコーティングの技術を身に付けることが可能です。
軽板金・ホイールリペア・インテリアリペアについてより詳しく知りたい方は説明会にご予約ください。