ストックビジネスとは?トータルリペアFCはストックビジネス!

「ストックビジネス」

この言葉を目にしたことはあるけれど、詳しくは分からないという方も多いのではないでしょうか?

今回は、ストックビジネスがどんなビジネスモデルなのか、その魅力と、トータルリペアがなぜストックビジネスなのかについて解説します。

ストックビジネス入門:その定義と特徴

ストックビジネスとは何か、またなぜ注目されているのかについて詳しくご説明いたします。

ストックビジネスとは?

ストック(stock)とは蓄えるという意味があります。

ストックビジネスとは、一言でいうと、一度商品やサービスを提供したお客様に対して、継続的に収益を得るビジネスモデルのことを指します。フランチャイズビジネスの中にも、事業内容によってはストックビジネスが存在します。

ストックビジネスが注目される理由

多くの企業やフランチャイズがこのストックビジネスを展開する理由とは何でしょうか?
それはこのビジネスモデルがもたらす安定した収益性にあります。

イメージとしては、スポーツクラブなどの会員制サービスを提供することで毎月定期的に収益が入ってきます。

また動画配信や音楽配信なども月額や定額で契約してサービスを提供することで定期的に収入が入ってくる仕組みになっています。

定期的に収入が入ってくる安定性 がストックビジネスの大きな魅力です。

ストックビジネスとフロービジネス:深堀り比較

ここで、ストックビジネスとよく比較される「フロービジネス」についても考えてみましょう。

フロービジネスとは何か、そして、フロービジネスがストックビジネスとどのように違うのかを解説します。

フロービジネスとは?

フロービジネスとは、取引が行われるたびに収益を得るビジネスモデルのことです。
商品を売る、サービスを提供する、その都度収益が発生します。

例えば私たちが普段いくレストランを想像してみてください。
私たちが飲食をするたびに支払いが生じますよね。フロービジネスは繁盛すればするほど利益は増えますが、逆に客足が途絶えれば利益は得られません。

これが一般的なビジネス形態で、ストックビジネスとは対照的です。

ストックビジネス:そのメリットとデメリット

ストックビジネスにはメリットとデメリットがあります。
具体的にどんなものがあるのか詳しく見てみましょう。

ストックビジネスのメリット

ストックビジネスのメリットとして最も大きいのはやはり安定した収益性といえるでしょう。売上の持続性が期待できるため、将来の見通しを立てやすくなります。

営業に関しては、一度商品やサービスを気に入っていただければ継続的な収益が見込めるため、新規の顧客開拓を減らすことができます。

また、商品やサービスを通してお客様との関係性が維持できます。
繰り返し使っていただくことで信頼関係を築くことができ、貴重な情報や意見を得ることも可能です。

ストックビジネスのデメリット

ストックビジネスのデメリットは顧客を継続してリピーターにすることが難しい点です。
良いサービスを提供し続けることが求められるため、ビジネスの運営面はしっかりと計画する必要があります。

例えば美容室に訪れたとして、接客もサービスも満足が行くものであれば髪の毛が伸びた際また訪問しようと思いますよね。

一方で、サービスに不満があれば、他の美容室に行くことにするでしょう。

トータルリペアがストックビジネスである理由

さて、ここからはトータルリペアFCがストックビジネスである理由をご説明します。

理由①取引先は法人様メイン

トータルリペアFCの主な取引先は法人様になります。

例えばホイールリペア、インテリアリペアの主な取引先は新車ディーラー、中古車販売店などになります。ウッド&サッシリペアの主な取引先はハウスメーカーや工務店になります。
もちろん個人の方からお仕事の依頼をいただくこともありますが、メイン顧客は法人様が多いフランチャイズです。

主な取引先がトータルリペアFCを使ってくれる理由は、ずばり、儲かるからです。

本来傷が付いていてはいけないものに傷が付いてしまった場合、法人様としては価格を下げて売るしか手はありません。しかし傷があったものをリペアすれば値段を下げる販売する必要がなくなります。

取引先は、傷がわからない状態に綺麗に直っている事を望んでいますので、トータルリペアFCは一度技術を認められさえすれば何度でも繰り返しお仕事の注文が見込めます。

また、傷が付いている前提で中古の商品を仕入れた場合、傷を修理することでそのまま販売するよりも高い値を付けることができます。

このように、リペアを利用することで儲かることを知っている法人様は、商品の提供過程に
「仕入れ→リペア→商品提供」というようにリペアを事前に組み込んでいます。
そのため、継続的に発注をいただけるというわけです。

実際に加盟されている方の話を聞くと、取引先5~10社から定期的にお仕事をいただいているので、新規開拓はしていないという方が多くいらっしゃいます。

理由②リペアの需要が安定している

トータルリペアFCのリペア対象物は、住宅や自動車といった私たちの生活に欠かせないものです。

例えば、住宅を購入することは何千万円という大きな買い物かと思います。

その大きな買い物をする際に玄関ドアに、フローリングに、階段に、至るところに傷が付いていたらどう思いますか?

建築業者は、建築中についてしまった傷を直すためにリペアを依頼し、さらに引き渡し前にお客様が確認して見つかった傷もリペアによって綺麗にするのが一般的です。

住宅は生活に不可欠かつ老朽化するものなので、新築の建築がなくなることはないでしょう。

つまり、新築を建てる際に発生するリペアの需要もなくなる心配がなく、建築業者からの定期的なリペアのご依頼が見込めるということです。

身の回りの物を人知れず直すビジネスは一定の取引先に重宝されており、自動車業界でも同じことがいえます。

興味のある方は、ぜひ住宅・自動車業界でのリペアの市場性についてもあわせてご覧ください。

理由③技術力が重要視されている

トータルリペアFCは、お客様からリペア技術の品質の高さを評価されているフランチャイズです。

約40日間の講習で技術を身に付け、プロとして活躍で活躍できる水準に達し、認定を受けると
晴れて開業することになります。

取引先に一度技術を確認していただき、納得のいく仕上がりが確認できれば、定期的に仕事を依頼してもらえる仕組みができます。

技術を磨けば磨くほどお客様に喜ばれるので、既存のお客様からリピートしていただけて収益が安定するだけではなく、他のお客様を紹介してもらえより収益を拡大することもできます。

ストックビジネスとトータルリペアFCの関係性

いかがだったでしょうか?
ストックビジネスとフロービジネスの違いやストックビジネスのメリット、デメリットを解説させていただきました。

トータルリペアFCがなぜストックビジネスといえるかの理由もご理解いただけましたら幸いです。

「まだまだイメージがわかない」
「実際に自分のエリアに繰り返しお仕事をくれる取引先があるの?」
など疑問がある方は、具体的なシミュレーションもさせていただけますのでぜひ一度説明会に参加してみてください。

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山田ライター
広報担当の山田です。2017年に新卒入社してから4つの部署を経験しています。今までの経験と社内ネットワークを活かして、トータルリペアFC本部社員の顔が見えるようなコンテンツをお届けできればと思います!