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中村 典幸さんの技術習得に対する感想
トータルリペアは車の内外装のリペアが主流だと思われていますが、私は木材をリペアするウッド&サッシリペアをメインにしようと決めました。理由は単純なもので、車を扱う仕事より木を扱うほうが好きだったからです。
技術講習の感想は「とにかく難しい・・・!」でした。ウッド&サッシリペアは調色をしたり木目を描いたりするのですが、それが難しい。このリペアはやり直しがきくので、時間をかけて何度も練習しました。
慣れてしまえば問題なく進められ時間効率も上がりますが、その領域に達するまではとにかく必死でした。朝から晩までひたすら自己練習の日々を送りましたね。今でも練習の時に使っていた木部をみると初心に戻れます。(笑) -
武雄 貴晴さんの技術習得に対する感想
「簡単に真似できない」というだけあって、やはり技術講習は難しかったです。毎日講習が終わってホテルに帰ってからもテキストを見て復習して、何とか最短期間で終了することができました。講習を一緒に受けた同期とは、今でも月一回くらいオンラインで集まって情報交換をしています。
開業してからは、空き時間に初期セットの練習用素材や自分の家の傷で練習しました。技術向上のために、近くの先輩加盟店さんの現場に同行させてもらったこともあります。先輩の施工はスピードが速く正確で、自分はもっと鍛えないといけないなと感じました。 -
橋本 智晴さんの技術習得に対する感想
このような技術系の仕事は初めてだったので研修では機材やパーツの名前など覚えるところからスタート。なかなか苦戦しました(笑)技術も習得するのに苦労しましたが何とか合格を頂けました。
心配性な私は苦戦した経験が尾を引いて、研修合格後も毎日10時間は猛特訓していました。トータルリペアの技術は奥が深く、完璧という終わりはないので、実践を積み重ねていくことが一番大事だと思います。 -
村岡 登志男さん
技術講習は簡単ではありませんでした。私の性格的にこれで大丈夫かな?と思ってしまうものも、インストラクターに確認をしてもらうと、なかなか合格がもらえず。厳しい講習のおかげで「納得のいくまでやり切る」ことの大事さが身に付きました。
自分の技術に対して納得するまで諦めない姿勢は今では大きな武器になりました。しかし、自分に期待しすぎると出来なかったときに諦めてしまいそうになるので、きちんと目標を立てて地道にコツコツやっていくことが大事だと思っています。