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トータルリペアの年収目安はいくら?施工単価や収支事例を大公開

  1. 公開日:2024年09月25日
  2. 最終更新日:2024年10月16日

FC本部トータルリペアとは

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「リペアビジネスに興味はあるけど、本当に稼げるのか?」
と疑問に思って一歩踏み出せない方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は加盟店や直営店の実績から算出した、トータルリペアで独立する方が目指せる年収の目安をご紹介します。

ただし、売上・経費・収入を保証または予測するものではありませんので、ご注意ください。
また、より詳しい情報やエビデンスなどは説明会に参加された方にだけお見せしています。

 

詳細が気になる方は、ぜひ説明会にご参加ください。
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トータルリペアとは

トータルリペアの年収の目安についてご説明する前に、簡単に概要の説明をさせていただきます。

トータルリペアは、全国に1,000店以上を展開する大型フランチャイズチェーンです。
市場が大きい「自動車」「住宅」業界で、商品価値・顧客満足度を高めるために必須なモノの傷や劣化を修理・修繕するリペアサービスを提供しています。

リペアは独学での習得は難しい専門技術であり顧客開拓に業界・地域の知識が必要なため、需要は高いながら参入障壁が高いビジネスです。

しかし、トータルリペアでは営業のエキスパートによる丁寧なサポートによって、多くの加盟店様が全くの未経験から成功を収められています。

トータルリペアの2つの加盟プラン

トータルリペアでは、現在2つのプランで加盟店を募集しています。
プランによって身に付ける技術や顧客、そして目指せる年収の目安も異なります。
ここでは各プランの概要を紹介します。

住宅リペア

住宅リペアは、住宅のフローリングや柱など木材と、アルミ・樹脂製サッシ修復の2つのリペア技術を身に付けて独立できるプランです。

主な取引先は、ハウスメーカーや工務店などの建築会社になります。
新築の建設現場では、建設中や設備・資材搬入時に、木材やサッシに傷が付いてしまうケースが多々あります。そのため、あらかじめ竣工までのスケジュールにリペアの工程が組みこまれている場合も多く、新築物件の数だけリペアの需要が見込めます。

また、中古物件の原状回復についても、比較的新しい物件や部分的な劣化・傷であれば、取り替え張り替えよりもリーズナブルかつ短期間で綺麗になるリペアが選ばれています。

出張カーリペア

出張カーリペアは、自動車の外装の小傷を修復するリペア技術を身に付けて独立できるプランです。
「板金の出張サービスがあれば利用したい」というお客様の要望を、水性塗料と組み立て式ブースの採用によって実現しました。

主な取引先は、中古車販売店やディーラーなど、自動車販売会社になります。
中古車は傷や汚れの有無が車両価格に直結します。
そのため、整備・クリーニング同様、外装の補修に関してもスケジュール・予算が組まれている場合も多く、中古車の数だけリペアの需要が見込まれます。

トータルリペアの年収目安【住宅リペアの場合】

住宅リペアの技術を身に付けて開業された方が目指せる年収目安は約1,000万円です。

ただし、プライベートと収入どちらを優先したいかという意向や施工するスピードなどによって年収が変わってきます。
また、1人稼働か従業員を雇うかによっても大幅に異なります。

1人稼働であれば年商約2,000万円の売上をあげている事例もあります。
住宅リペアの粗利率は約95%にすることが可能なので、年商2,000万円の場合の年収は1,900万円です。

従業員を雇用した場合であれば、年商5,000万円以上の事例もあります。
年商5,000万円の場合、粗利率95%で計算すると売上総利益は4,750万円です。

※粗利率95%は2023年2月時点加盟店実績をもとに作成した例であり、売上・経費・収入を保証または予測するものではありません。

 

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住宅リペアの施工単価

住宅リペアの施工単価は新築か中古物件か、傷の程度や数などによって異なります。
ここでは一例を紹介します。

では、年収1,000万円稼ぎたい場合、どれほどの案件数をこなせばいいのでしょうか。

年収1,000万円稼ぐためには粗利率95%とすると年商1,053万円必要です。
単価20,000円とすると、1,053万円÷20,000円=526.5件となります。
月に約44件、月に22日稼働すると1日2件こなせば達成できます。

実際には、同じ年収1,000万円の加盟店様でも、単価の安い案件を数多くこなす方もいれば、単価の高い難しい案件を狙って受注している方もいらっしゃいます。

 

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住宅リペアの加盟店事例

ここでは、いくつかの事例をご紹介します。
本部へは年商のご報告のみになっていますので、年収目安は粗利率95%として算出させていただきます。

事例①広島県で開業した別廣さんの場合

2022年に広島県で開業した別廣さんの場合、2024年3月時点で年商1,000万円です。
粗利率95%と仮定した場合、年収は950万円になります。

事例②北海道で開業した平内さんの場合

2018年に北海道で開業した平内さんの最高年商は2,000万円です。
粗利率95%と仮定した場合、年収は1,900万円になります。

事例③沖縄県で開業した安和さんの場合

2013年に沖縄県で開業した安和さんの場合、最高年商は5,100万円です。
粗利率95%と仮定した場合、収益は4,845万円になります。
※安和さんは従業員を雇用されているため、1名当たりの年収は不明です。

 

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トータルリペアの年収目安【出張カーリペアの場合】

出張カーリペアの技術を身に付けて開業された方が目指せる年収目安は約1,400万円です。

ただし、住宅リペアと同じように、本人の望働き方や施工スピードなどによって年収が変動します。
また、1人稼働か従業員を雇うかによっても金額に大きな差があります。

出張カーリペアの施工単価

出張カーリペアの施工単価は、傷の数や大きさ、車種などによって異なります。
ここでは傷の一例を紹介します。

では、年収1,400万円稼ぎたい場合、どれほどの案件数をこなせばいいのでしょうか。

年収144万円稼ぐためには、粗利率68%とすると年商2,058万円必要です。
1台当たりの単価40,000円とすると、2,058万円÷40,000円=514.5件となります。
月に約43件、月に22日稼働すると1日2件こなせば達成できます。
※2023年度直営店実績より算出しています。

 

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出張カーリペアの加盟店事例

出張カーリペアは2024年3月から加盟店募集が開始された、新しいビジネスモデルです。
そのため、まだ開業から1年以上経過している加盟店はいらっしゃいません。

収益性に関する数値は、本部が運営する直営店の実績から算出されています。
直営店の実績に関して詳しい情報はオンライン説明会で限定公開されています。

 

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トータルリペアで年収1,000万円以上を目指せるわけ

ご説明してきた通り、トータルリペアに加盟すると住宅リペアなら年収1,000万円、出張カーリペアなら年収1,400万円を目指すことができます。
では、なぜ未経験から参入してこれほどの年収を目指せるのかというと、以下の5つの理由があります。

【5つの理由】
・モノではなく専門技術が売り物だから利益率が高い
・出張サービスだから店舗が必要なく固定費が少ない
・フリープライス制で自由に利幅をコントロールできる
・法人顧客メインだからリピートに繋がりやすく売上が安定しやすい
・本部からのアポ済み見込み顧客リストの共有と案件紹介あり

 

それぞれの理由について、詳しくは資料をご覧ください。
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トータルリペアに関するよくある質問

ここでは、トータルリペアに関する質問の中で、収益性や費用に関するものを3つ取り上げさせていただきます。

Q.不景気の今でも仕事はありますか?

不況下でも多くの加盟店が活躍中です。
メインターゲットが繰り返しお仕事をいただける法人様であることや、リユースに貢献できるビジネスのため、新品交換などと比べ比較的景気の影響を受けにくい業種です。

Q.地方でも売り上げは見込めますか?

地域特性はありますが、どんな地域でもリペアの需要はあります。
説明会では参加者の開業希望地域の需要についてもお話します。

Q.資金はいくらぐらいあればよいですか?

必要な資金はご検討される方の希望するプランや生活費などによって異なるため、オンライン説明会で無料の資金シミュレーションを作成させていただいています。
独立開業する方の約8割以上は、金融機関から借入れをしていますので、自己資金は最低100万円から加盟を検討していただけます。
当社では融資のサポートも行っておりますので、お気軽にご相談ください。

 

⇒その他のよくある質問をチェックする

トータルリペアで独立して目指せる年収目安は1,000万円以上

いかがでしたか?
トータルリペアで1人開業された場合に目指せる年収の目安は、住宅リペアなら約1,000万円、出張カーリペアなら約1,400万円です。
もちろん、地域性や施工スピード、どんな働き方がしたいかなどによって金額は変動します。

「なぜリペアはこんなにも高単価なのか?」
「初期投資はどれくらいで回収できるのか?」
など疑問がある方は、ぜひ説明会にご参加ください!

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この記事を書いた人

編集部 河田
編集部の河田です。書籍編集とウェブメディアの編集・執筆の経験を経て、現在は「独立成功のレシピ」のコンテンツ編集・執筆を担当させていただいています。現会社員かつ独立未経験者の目線で、自分が独立するなら知っておきたいと思う情報を発信していきます。よろしくお願いします。