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DIY好きにおすすめ!トータルリペアの仕事とDIYの違いとは

  1. 公開日:2022年06月16日
  2. 最終更新日:2023年09月15日

FC本部トータルリペアとは

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もともと趣味として定番化しつつあったDIYですが、最近では自粛期間におうち時間を充実させるためにDIYを始めた方も多く、趣味にしている人がより増えています。
挑戦してみたら思いのほかハマってしまったので、仕事にも活かせたらいいなと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回はDIYの中でも特にリペア(修理・修繕)に注目し、DIYと専門業者の仕事としてのリペアの違いを紹介します。
DIY好きの方がリペアを仕事にした事例も紹介していますので、本当に仕事になりそうなのか判断材料にしてみてください。

DIYとは

そもそもDIYとは、do-it-yourselfの略語です。
直訳すると「自分自身でやる」という意味になります。
実際には、プロに任せずに自分でものを作ったり修繕したりすることを指す言葉として使われています。

DIYの起源は、第二次大戦後のロンドンで元軍人達が廃墟となってしまった町を自分たちで再建したこととされています。
日本では1970年代に広まり、1997年にはDIYの専門雑誌も刊行されました。

また、日本ではDIYと日曜大工が同じような意味で使われます。
日曜大工は基本的に大工仕事だけを指しますが、DIYは大工仕事だけではありません。
小物作りや野菜作りまで規模や質を問わずより広い活動が含まれます。

DIY活動におけるリペア

DIYの活動は幅広く、身近なものを修繕・修理する「リペア」も含まれます。

たとえば、床や家具についた傷の補修が挙げられます。
傷ついた部分を補修材で埋めたり、傷がない箇所に近い色を重ねて傷を隠したりする作業です。

リペアに必要な道具は、ホームセンターでも販売されています。

DIYと専門業者トータルリペアの仕事としてのリペアの違い

DIYでできるリペアと、専門業者であるフランチャイズ「トータルリペア」が仕事として行うリペアでは何が違うのでしょうか。
違うのは対応可能な範囲・材料・クオリティの3つです。

違い①対応可能な範囲

DIYと専門業者トータルリペアで違う点としてまず挙げられるのは、リペアできる対象の範囲です。

DIYは対象の範囲が決められているわけではありませんが、ホームセンターで道具・材料が売られている対象のリペアに限られやすく、耐久性が求められるもののリペアは困難です。
一方、専門業者であるトータルリペアは仕事として専門道具・知識をそろえているので、幅広い対象に対応でき、耐久性が求められるものもリペアできます。

トータルリペアには、以下の3つの主要種目があり、それぞれ対応範囲が異なります。

【トータルリペアの種目】

  • ホイールリペア:自動車のホイールのガリ傷や擦り傷の修復、カラーチェンジ
  • インテリアリペア:本革、合皮、布、プラスチック、ビニールのキズや破れの修理
  • ウッド&サッシリペア:木部、アルミや樹脂の修繕

ホイールリペアの対象範囲

ホイールリペアは、ほとんどの種類のホイールに対応できます。
また、自社工場では歪み修正やダイヤモンドカットにも対応可能です。

インテリアリペアの対象範囲

インテリアリペアは幅広い素材に対応しており、具体的には車や家具のソファーやシートから、レザーコート、靴、ハンドバック、車の内装に対応可能です。
車の内装については、ハンドルからシート・ソファーの擦れ、シートについたタバコのコゲ痕、ダッシュボードのナビやETC のビス痕・接着面のベタつきなどまでリペアできます。

ウッド&サッシリペアの対象範囲

ウッド&サッシリペアは、木やアルミ、樹脂の素材に対応しており、具体的には柱や床、家具、サッシ、門戸などをリペアできます。
一般的な木材だけでなく、白木や無垢材、桐ダンスにも対応しています。

違い②材料・道具

DIYと専門業者トータルリペアが仕事として行うリペアでは、使用する材料や道具にも違いがあります。

DIYでリペアする場合は一般的に、ホームセンターで手に入れられる材料・道具を使うことになります。
一方、トータルリペアはお客様が求める希望にこたえられる仕事ができるように、創業から26年間で厳選した、幅広い色や素材に対応できるようなラインナップをそろえています。

たとえば、革の伸縮性に耐えられる素材や布の質感を再現できる繊維パウダーなどがあります。

違い③クオリティ

DIYと専門業者トータルリペアが仕事として行うリペアでは、リペアのクオリティにも大きな違いがあります。
素人がDIYで行ったリペアの跡は見分けがつきやすいですが、プロがリペアした箇所はぱっと見ではどこなのか判別がつきません。

なぜクオリティに差が出るのかというと、知識と練習量が大きく異なるからです。

トータルリペアでは創業から25年間以上かけて知識・技術を磨き続けています。
さらに、トータルリペアに加盟してプロとして仕事をするには、約35~65日間の講習を受けて技術テストに合格しなければなりません。
また、プロになってからは数多くの仕事をこなすことになるため、より技術力が高まってクオリティが上がっていきます。

違い④耐久性

DIYと専門業者トータルリペアが仕事として行うリペアでは、リペアした箇所の耐久性も異なります。
なぜなら、使う材料や技術に大きな差があるからです。

素人がDIYでリペアした箇所は、その時はキレイになったように見えても、使用すると短期間で使った材料が崩れたり汚くなってしまう傾向があります。

一方、プロが仕事として行うリペアでは、施工対象を使い続けることを前提として耐久性を上げる工夫がされています。
具体的には、柔軟性のある材料を使用したり、大きな欠損があれば充填する前に芯を入れたりなどです。

もちろん使い方や素材によって求められる耐久性や使う材料、リペアの方法が変わってくるので、仕事としてリペアするには知識・経験も必要になります。

DIY好きの方のトータルリペアへの加盟例

Iさん/エリア:東海地方/2010年加盟/前職:運送業

前職は運送業を約20年やっていました。
独立を考えたきっかけはこの先の業界の流れと体力的なことでした。
管理職に就いていましたが、現場に出る仕事だったのでずっとは続けられないと感じていました。

学生時代は美術学校に通っていたりDIYが好きだったりしたこともあり、何かを作る仕事にはずっと興味がありました。
独立を検討している時は飲食店も選択肢の一つにありましたが、長く続けるのは難しいだろうと悩んでいました。
そんな時たまたまテレビでトータルリペアを知り、運命的に「これが天職だ」と加盟を決めました。

加盟後の様子は、先輩オーナー様のインタビューページをご覧ください。

DIY好きなら範囲・材料・質を高めて専門業者として独立しませんか?

以上、DIYと専門業者のリペアの違いを解説してきました。
趣味でやっているDIYが楽しいから仕事にしたいという気持ちがあるなら、トータルリペアに加盟してプロのリペア技術者として独立してみませんか?

「自分がやっているリペアは仕事にできるクオリティではない」
という方でも問題ありません!
開業前研修で技術を身に付けられます!

本部が26年間磨き続けた知識・技術を、未経験を前提としたカリキュラムに沿って、仕事にできるレベルに達しているとテストで確認できるまで丁寧に教えています。
実際、トータルリペアに加盟して独立してリペアを仕事にしているオーナー様のほとんどは、全くの未経験からリペアを身に付けています。

トータルリペアの開業前研修について詳しく見る

この記事を書いた人

編集部 河田
編集部の河田です。書籍編集とウェブメディアの編集・執筆の経験を経て、現在は「独立成功のレシピ」のコンテンツ編集・執筆を担当させていただいています。現会社員かつ独立未経験者の目線で、自分が独立するなら知っておきたいと思う情報を発信していきます。よろしくお願いします。