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トータルリペアFCに開業された方々の声 藤沢 映之さんの事例

60代自転車一台で独立して年商800万円達成!
将来の不安がなくなりました

独立のきっかけ

芸術大学を卒業してすぐ広告デザインの会社に入って4年間働き、その後は62歳までずっと会計事務や修理の仕事をやっていました。
修理のような手仕事が好きなのでもっとやりたいと思っていた時、仕事で知り合った方から住宅の傷を直す仕事があると聞き興味を持ち、その何年後かに広告を見てトータルリペアを知りました。興味はありつつ「車の免許を持っていない自分にはできないだろう」と思っていたのですが、電車や自転車で移動している方もいると聞き、「これなら自分でもできそうだ」と加盟を決意。
62歳というタイミングで独立を決意したのは、将来への不安とこのままではいけないという気持ちもあったからです。前職ではあまりよい収入は得られず、老後に2000万円貯めないといけないと言われている中、このままでは大変なことになってしまうのではと危機感を感じていました。妻としても同じ思いがあったようで、「ぜひやってほしい」と全面的に協力してくれました。

技術に関して

開業前に受ける講習は非常に有益な期間でした。リペアの道具や材料から手順まで、全てに関して専門的な知識を分かりやすく丁寧に教えてもらえます。今までの自分が知らなかったすごい技術を身に付けられて、これならお客様に満足してもらえる施工ができるという自信がつきました。また、私は営業未経験なのですが、営業に関してもしっかりと教えていただいたので、安心して開業できました。

営業に関して

まずは近隣の工務店のリストを作って、1日2時間ほど5~10件くらいを自転車で回り、名刺・本部からもらったパンフレット・自分で施工した事例写真の3点セットを渡していました。正直営業はあまり重労働ではありません。同じところに3~5回ほど訪問しているとそのうち「見てほしいところがあるので来てくれませんか?」と電話がかかってきて、1度施工をしてお客様が満足すれば次の仕事に繋がります。

売上の推移

1年目の売上は約100万円、2年目は約300万円、3年目は約600万円、4年目は約818万円でした。最初の1年くらいは営業していましたが、今は毎日施工の予定があるのでほとんどやっていません。
売上が増えた理由は、定期的にリピートしていただける工務店と住宅メーカーが増えて、そこからの依頼がかなり多くなったからです。現在は20社くらいお得意様がいて、1社は毎月5~6件、4社は毎月2~3件ご依頼いただけます。もちろん、毎月ではありませんが長期的にお付き合いさせていただいている取引先もあります。
取引先が増えると、そこから紹介していただく案件も増えます。例えば、取引のある工務店さんから、門扉やブロック塀を直してほしいという外構業者さんを紹介してもらったことがあります。逆に、外構業者さんから紹介してもらった仕事も結構あるんですよ。
また、去年からトータルリペアの送客支援が始まったので、そこからの依頼案件も売上に繋がっています。

独立してよかったこと

独立して将来に対する貯えの不安がなくなりました。目標以上の売上を達成し続けられていますし、自転車で移動していて費用があまりかからないので、老後のための貯金2000万円という目標は達成できそうです。自転車での移動は運動になるので健康にも良いと感じています。
また、リペアの仕事はお客様に喜んでいただけるので、やりがいを持って働けています。仕上がりを確認していただいて、「どこを直したか分からない」「キレイに直してくれてありがとう」と言われると非常に達成感があります。これからも、いつも誠実に手を抜かないで頑張ろうと思います。
家族も、どんどん仕事が増えて沢山のお客さんに喜んでいただいていることを知って、「天職だね」と喜んでくれています。

今後の目標

今66歳なので、80歳くらいまでは現役でやっていきたいですね。
これからどんどん年を取って健康や体力の問題が出てくるでしょうが、現状の売上を維持しつつ時間的な余裕を増やしていくことで長く続けられるかと思います。

加盟検討者へアドバイス

自分の好きなこと、やりたいことを諦めずに、目標をもって挑戦してください。
地道な努力と情熱を持ち続けていけば、必ず実を結ぶものだと私は信じています。

2024年06月14日